
最近のヨーロッパなどの企業では、会議がめっきり少なくなったといわれています。IT化に伴って、情報共有の手段が簡単になり、いちいち打ち合わせする必要がなくなってきたからです。
一方、日本の企業には今でもリーダー会議がつきものです。しかし、1人の社員だけを槍玉に挙げて尋問したり、理不尽なことで社員を頭ごなしに叱り飛ばしたり、自分のやり方を延々と語るような上司の独壇場となってしまうようでは、会議も何もありません。
目的に向かってリーダーが自主的に考えを持ち、自ら動くような組織を作らなくては、どんなに会議をしても何も変わることは無いでしょう。
会議を活発化させるためには、マネージャーやリーダークラスの人材こそ研修を受けるべきです。コミュニケーション能力も発揮し、リーダーシップが発揮できるようになります。
私は研修というものに随分と偏った固定観念を持っていました。どういう事かと申し上げますと、やはりそういったものは新入社員が入社になるにあたってスムーズにあたって受講したり、中途の方の場合は社内の事を説明して、理解してもらうために実施されるもので、そのくらいしか存在しないと思っていました。
しかし、いざ情報収集していますと、最近では、リーダー(中間管理職を含む)を育てるためのものや、モチベーションを高めるためのもの、タイムマネジメントに関するものなどが、同じ企業で何年もキャリアを積んだ人を対象のカリキュラムがあるようで、それらはどれも合宿形式で行われたり、企業に出張して下さるようですね。
ビジネスセミナーという存在はしっていましたが、まさか合宿や出張で研修を受けられるという事で、魅力的です。
歯の矯正を受けるため、数年間、定期的に歯医者に通いました。そこでは研修の期間に入っている歯科の卵の人たちがいました。
私の担当の先生は歯がどうなっているか事細かにその人たちに教えながら治療を進めていきましたが、口の中を何人もの人に覗き込まれるというのは何度しても慣れませんでした。
教科書の文字だけでは分からないことも、こうして自分の目で見て勉強するほうがはかどるのでしょうし、大切なことだと思います。
しかしながら実験体にされているような感覚もいなめず、せめて一言話して欲しかったと強く思いました。
研修の時期は勉強に励む大事なときですが、協力するためにも患者の気持ちを最初に聞くということも大切なのではないでしょうか。